シロクマ手帖

〜ビンの底の方に 残った力で〜


Sayakaです。
デジタル一眼レフ、RICOH GXR、iPhone5で撮った写真でつづる、
美味しいものと日々のこと。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- -
チェコ一人旅。その2〜クリスマスマーケット〜

2012.12.27 Thu - Czech Praha

R0019855.jpg

フランクフルトで乗り継いで、約1時間。
プラハのルズィニエ国際空港に到着した。

乗ろうと思っていたバスの運転手さんが、
「故障してるからあっちのバスに乗ってくれー」
というので、やむを得ず予定外のバスに。

ホテルのそばまでダイレクトに行けるはずだったのに、なぜか
途中で地下鉄に乗り換えなくてはいけないバスになった。
でも、同じバスに乗っていた親切なチェコ人らしきマダムが案内してくれて、無事到着。


とりあえずホテルにチェックインして荷物を置く。

ホテルは旧市街広場の目と鼻の先の5つ星で、フロントマンも非常に親切。
しかも、シングルを予約したのに、部屋に案内されるとめちゃくちゃ広い!
これはもしや、グレードアップしてくれたのかも。

R0019866.jpg

こちらが、わたくしが本日泊まる部屋。

R0019863.jpg

全体が入りきらなかったけれど、写真で見るよりずっと広い。
ほどよく歴史を感じさせる、素敵なホテル。


さて、12月27日だけどプラハはまだクリスマスマーケットが出ている。
このクリスマスマーケットが見たいがために、旧市街広場に近いホテルを選んだ。

現在、夜8時。
移動の疲れがあるのでちょっと迷ったが、せっかくなのでちらっと行ってみよう。


旧市街広場までは、歩いて1分くらい。


・・・と、そこには。


R0019933.jpg

ここは夢の国!?
リアル・ディスニーランドですか!?

もう、1人で感動しまくって「わー!わー!」と小さな声を発しながら歩く。


気づけば、さっきホテルに着くまで降っていた雨は止んで、月が出てきた。
雨でしっとりと濡れた石畳に反射する光のおかげで、この夢の世界は
より一層輝きを増している。
なんて素敵な歓迎のセレモニー!
プラハに来て良かった。


疲れも忘れて、夢中でシャッターを切る。
この高揚感はなかなか味わえない。

R0019885.jpg

あー、こんな世界があるなんて。
これが、作られた街ではなくて、昔から人々が普通に生活してきた街だなんて信じられない。
世の中には、まだまだ知らない世界がたくさんあるんだなぁ。

R0019923.jpg


クリスマスマーケットは、その名の通り、クリスマスに広場などに立つ市場。
クリスマスに使う小物だとか、食べ物屋さんの屋台のようなものがたくさん出ている。

こちらは、一番よく見かけたぐるぐるした食べ物の屋台。

R0019915.jpg

どうやら、トゥルデルニークと呼ばれるクリスマスのお菓子らしい。
そのうち食べてみよう。

歩いていたらなんだかお腹がすいてきたので、ちょっとした夕食を兼ねて
クレープを食べてみる。

R0019943.jpg

この国の食文化レベルがわからないので、無難に、ハムとチーズのクレープにした。

が。

めちゃくちゃ美味しいじゃないの!!

生地も美味しいし、なにより中のチーズが本当に美味しい!
これはパリの屋台で食べるクレープと同じ、いやそれ以上のレベル。

R0019874.jpg

広場の反対側へ行くと、プラハの有名なからくり時計が。

R0019903.jpg

これは旧市庁舎の建物につくられた、今も動いている天文時計。
毎時0分になるとからくりが動くらしいので、また昼間に来てみよう。


初日は何もできずに終わると思っていたけど、思わぬ大感動と共に終了。

明日は1日、旧市街を観光してみよう。



JUGEMテーマ:海外一人旅
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ にほんブログ村 写真ブログ カメラ女子へ
2013 一人旅 〜Czech〜 18:52 comments(0)
チェコ一人旅。その1〜出発からドイツ乗り継ぎ〜
年末年始の休み前倒し延長で、行ってきました。

チェコ共和国 7泊9日間 年越し一人旅。


直前に決めたので、出発1ヶ月前にあわてて航空券を取り、
2〜3週間前にホテルの予約や長距離バス、現地コンサートの予約などを
バタバタとしました。
プラハはヨーロッパの人々が年末年始を過ごすのに人気の街のようで、
ホテルがすでにほぼ埋まっていて、なかなか苦労しました。
なので、今回はホテルに合わせて旅程を組み合わせることに。


・どのエリアに滞在するか
プラハは、モルダウ川で東西に分かれている街です。
東側が旧市街。
西側がプラハ城側。
どちらも古い街並で、街全体が世界遺産です。
せっかくなら、東側と西側両方に滞在してみたい!

・プラハ以外の街にも行きたい
チェコ南部の世界遺産の街、チェスキー・クルムロフに
行ってみたかったので、途中にそこを組み込むことにしました。
せかせかした旅行が好きではないので、その街で2泊すると決めました。

・年末年始はどこで迎えるか?
今回は年末年始をまたぐため、どこでカウントダウンを迎えるかも重要。
プラハはカウントダウンの花火がとてもキレイらしいので、それが
見られる場所が良い。
でも、街中は激混みで爆竹などもすごいらしいので、夜中に1人で
街に出るのはちょっと怖い。
ということは、必然的に、高台から眺められる場所=つまり高台のプラハ城側、
西側に滞在することに決定。


ということで、以下の旅程でホテルやバスをなんとか予約できました。


プラハ旧市街(東)側で2泊
 ↓
長距離バスでチェスキー・クルムロフへ移動、2泊
 ↓
プラハに戻ってプラハ城(西)側で3泊(カウントダウン含む)




今回も、旅のお供カメラは、RICOH GXR + ライカレンズ。
ライカのレンズは古いものなので、ズームもできないし、接写もできないし、
ピントもマニュアルで合わせないといけない、ちょっと手のかかる子だけれど、
ほぼ、このレンズ1本で勝負。
どうしても近距離での接写が必要なときの緊急用に、RICOH GRレンズを忍ばせる。

では、さっそく、出発〜!




2012.12.27 Thu


成田空港10:25発のドイツ・ルフトハンザ航空の飛行機で出発。
チェコへは、今のところ日本からの直行便はないので、近隣諸国を
経由することになる。

飛行機では、隣の席になった方とお友達になって、おしゃべりしている間に
あっという間に乗り継ぎ空港のフランクフルトに到着。

ドイツの手荷物検査場はものすごく厳しくて、ブーツを脱げと言われ
靴を持って行かれて検査された。
このまま靴が返ってこなかったらどうしよう、なんて考えてたら、
その後、カメラのレンズまで引っかかって、なんとワタシ、
別室へ連れて行かれました。。。

ちょっと、、、
ブーツもレンズも、お宅の国、ドイツ製ですよ!!(笑)


空港でこんなにヒヤヒヤしたのは初めて。
そのとき、飛行機で一緒だった彼女も一緒だったんだけど、きっと
「こ、こいつ・・・実は麻薬とか所持してんじゃねーか!?」と
不安になったことでしょう(笑)

なんとか無事に解放されて、飛行機で一緒だった彼女はそのまま
スウェーデンへ乗り継ぎということでここでお別れ。


私は空港で時間をつぶすのが結構好きで、ちょっとカフェでゆったりするぐらいが
ちょうど良いと思っている。
今回のフライトは、フランクフルトで3時間の乗り継ぎ時間があるので
空港内をぶらぶらしてみる。

R0019828.jpg

うーん、クリスマスの余韻が残っていてキレイ。



パン屋さんを発見。

R0019823.jpg

ドイツは乗り継ぎでしか来たことがないので、本場のドイツパンは食べたことがない。
やっぱりハード系のパンが主流みたい。

R0019834.jpg

おおー!
これは、本場のプレッツェルではないか!!

せっかくなので一つ買って食べてみた。
すごく美味しい!!
もっちり、ずっしり、だけど歯切れが良くて香ばしい。
そして程よいバターの風味。
これは、いつかドイツに来てもっとたくさん食べたい!

もう少し時間が余っているので、空港内のカフェに入ってみる。

オーダーのシステムがわからない。。。
とりあえず、「座っていい?」と聞いたらいいと言われたので、座る。

ラテを注文。

R0019836.jpg

飛行機を眺めながらカフェでゆっくりするのって、すごく好き。

ちなみに、ドイツの通過はユーロ。
チェコは通貨単位がユーロではないので、持ち合わせのユーロはない。
でも、空港内では100円くらいのものからカードで支払っても嫌な顔は
されないので、問題はない。


そうこうしているうちに、あっという間に乗り継ぎの便の出発時間。
小さな飛行機に乗り換えて、いざ、プラハへ。



JUGEMテーマ:海外一人旅
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ にほんブログ村 写真ブログ カメラ女子へ
2013 一人旅 〜Czech〜 15:15 comments(2)
取材していただきました
またまたずいぶんお久しぶりになってしまいました。

生きてます。


先月のことですが、とあるWEB媒体の記者の方から、恐れ多くも
わたくしをカメラ女子として取材したいというご依頼をいただきまして
載せていただきました。

おそらく、デジカメの購入の際などはかなり参考にしている方も多いサイトです。
その中の、「女子カメWatch」というコンテンツです。→こちら

私の、写真との出会いから写真に対する思いなどを取材していただきました。
ご興味のある方はご覧になってみてください。

恥ずかしいので直接私の記事にリンクは張りません(笑)



さてさて、そろそろチェコの旅行記に取りかかりますかね〜


JUGEMテーマ:カメラ女子
にほんブログ村 写真ブログ カメラ女子へ
写真と日々のこと 13:15 comments(0)
旅のしおり。その36〜終わりははじまりのカフェ〜

2012.10.11 Thu - Finland Helsinki



『かもめ食堂』にも何度も登場したこの市場とも、今日でお別れ。

キャリーケースのキャスター泣かせの石畳も、今となっては名残惜しい。




旅立ちの朝も、ハカニエミからトラムに乗る。
ハカニエミはたくさんの路線が乗り入れているのでとても便利だった。

そして、私がこの旅の最後に向かった場所。



「CAFE AALTO」。

ここは『かもめ食堂』でサチエとミドリが出会ってガッチャマンを歌った場所である。
いわば、この映画のはじまりのカフェ。

以前の記事「旅のしおり。その23〜女一人旅の恐怖〜」にも、実はひっそり
この場所が登場していたのだけど、あのときは怖くてカフェどころじゃなく、
もう早くこの界隈を離れたい一心で、写真も撮っていなければお茶も飲んでいない。

でも、あのときとは違う。

“人間は考える葦である”
高校の倫理の授業で習ったパスカルの言葉。
なぜか心に残っている。

いろんなことを感じて、かんがえるからこそ、人は変わってゆくのだと思う。

この旅で、いろんなことを考え、いろんなことに気づいた。
私もこの旅の間に、何か変わったと思う。

だから、ここを最後の場所に選んだ。




このカフェは、アカデミア書店という本屋さんの2階にある。

ここはカフェの名前にもなっているアアルトという建築家が作った建物。

私は、父がインテリアデザイナーだった影響で自分もインテリアの勉強を
少しかじっていたことと、北欧デザインが好きなことで、アアルトも多少知っていた。
私の中でのアアルトのイメージは、曲木の技術を多様した家具や
直線と曲線を融合させたモダンで機能的なデザインの建築など。

この書店のインテリアも、モダンで機能的なデザインの中にも
吹き抜けや光をうまく取り入れたアアルトらしい明るい清潔感を感じる。

カフェのインテリアは、というと・・・



なぜかデンマークのヤコブセンのデザインによるアントチェア推し(笑)
いやいや、ここはアアルトで統一してあげてよ!とツッコミを入れたくなったが
まぁ、北欧というくくりで見たらいいのか・・・?
うーん、でもやっぱりアアルトは有名な椅子をたくさん作ってるんだから、
そこはアアルトにしてあげてほしかったなー!


さてさて、メニューを見てみよう。



なんと、日本語メニューを持って来てもらえた!
それだけ、日本人がたくさん来るということなんだろうな。
これは『かもめ食堂』の影響なのか、その前からこの日本語メニューはあるのか・・・

でも少なからず、かもめ食堂好きな人はこのカフェには絶対に立ち寄るだろうから
映画の影響はあるはず。

ケーキも割と充実している。



店員さんにオススメを聞いた中から、ブルーベリータルトを注文。



こういった食器の類いも、機能性を第一に、一切の無駄を排除しつつ
飽きない程度に控えめなデザイン性も兼ね備え、かつカフェでの使用に耐えうる
丈夫さも持ち合わせているよう。




こちらは『かもめ食堂』でサチエとミドリが座った席。
♪誰だっ誰だっ誰だ〜
と心の中で歌っていたのは言うまでもありません。


とうとうこの旅も本当にこれでおしまい。

カフェ・アアルトをしっかり堪能したあとは、空港へ向かう。


ヘルシンキ中央駅の横から、空港行きのバスに乗る。



ヘルシンキは、クールさとポップさと自然さ(←愛しさと切なさと心強さとっぽい)
を持ち合わせたような街だったなぁ。

『かもめ食堂』でサチエが
「ここなら、やっていけるかな、って思ったんです。」
って言ったのがわかる気がした。



バスの窓から、ヘルシンキの街にお別れ。



ピンクとグリーンとイエローのかわいい建物が並んでた。


ヘルシンキの空港では、案の定マリメッコでお買い物。
マリメッコでは合計3つの店舗で買い物をしたことになる。
いやむしろ、ほとんどマリメッコでしか買い物をしていない。

イッタラのファクトリーにも行ったのでアラビアの食器も欲しかったけれど、
ほとんどが日本で買えるものだし、食器は持ち帰るのが大変なので諦めたのだ。


そうそう、フィンランドは美味しいオススメのお土産があまりないので注意です。
結局美味しいお土産に出会えず、最後の空港でも迷いに迷って、
世界で一番まずいと言われているキャンディーをたくさん買いましたから(笑)
でも、中途半端に美味しくもまずくもないものを買って行くよりは、
そっちのほうがネタになるのでオススメです。


そんなわけで、3ヶ月に渡って書き綴ってきた、北欧旅行記も、
ここでおしまい。

全部読んでくださった方がいるのかいないのかわかりませんが、
おつきあいくださりありがとうございました。


また、すでに年末年始に行ったチェコ旅行記が控えておりますので、
引き続きご愛顧いただけたら幸いです(笑)


Kiitos!!




サチエ
「ずっと同じではいられないものですよね。
 人はみんな、変わっていくものですから。」

ミドリ
「いい感じに変わっていくといいですね。」

サチエ
「大丈夫。たぶん。」


             〜映画『かもめ食堂』より〜


*この旅行記の写真はすべて、クリックで拡大します。

JUGEMテーマ:北欧旅行
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 北欧ライフスタイルへ にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ にほんブログ村 写真ブログ カメラ女子へ

2012 一人旅 〜Estonia & Finland〜 00:15 comments(0)
旅のしおり。その35〜フィンランドのハンバーガー屋さん〜

2012.10.11 Thu - Finland Helsinki


ついに帰国の日が来た。

荷物を詰めて軽く掃除をし、アパートを出る。



5日間お世話になったこの手動の古い木製エレベーターとも、今日でお別れ。


キャリーケースのキャスターをゴロゴロ転がしながら、何度も振り返る。
最初は殺風景だと思ったアパートの前の道も、いつの間にか愛着が沸いている。



そういえば、アパートのすぐ近くにあった、この小さなカフェ。
コーヒーにこだわっているカフェのようだったのでいつか入ってみよう
と思いつつ、結局入らずじまいだった。



何度も何度も通った、この交差点とも、お別れ。


そうだ。
いつも通る場所にあるフィンランド唯一のハンバーガーチェーン、
「HESBURGER」で朝食を食べてみよう。



なんだか入り口もファーストフードとは思えないぐらいオシャレ。
ここは、アパートから近い、ハカニエミのマーケットのそばにある店舗。


中に入ってみると、カウンターもファーストフードというよりは
どちらかというとカフェっぽい。



店内の色使いも大胆!



窓の形もアーチになっていてオシャレ。


さてさて、こちらには珍しいハンバーガーがあるという。
なんと、ライ麦の黒いバンズを使ったハンバーガー。
それが食べてみたかったのだ。

他にも普通の白いバンズのバーガーもあったが、迷わず黒いバーガーを注文。
カード決済して、名前を日本語でサインしたところ、20代ぐらいの男性店員さんに
「Oh〜!カンジ(漢字)!!」
と言って嬉しそうに感動された。

これは!! こんなシチュエーション、どこかで見たことある!
そう、『かもめ食堂』の中で、トンミ・ヒルトネンがミドリさんに
漢字で自分の名前を書いてくれと頼んで感動する場面のようじゃないの!

なんだか最後の最後にちょっと嬉しくなった。


さぁ、そしていよいよ黒いバーガーとご対面。



・・・いびつだ。

黒いバンズの適当な成形にびっくりだ。
しかもパティ(肉)と区別がつかないじゃないか!
この写真で、上の茶色いのがパンで、下の茶色いのが肉でございます。ええ。
その下にはさらに茶色いパンが隠れています。ええ。

ハンバーガーのくせに、オニオンリングなども入っている。
オニオンリングの位置づけがサイドメニューじゃなくメインとは!


恐る恐る食べてみると、、、

なかなか美味しい!!

トマトベースのオーロラソースのような感じで、その濃厚でこってりした味と
ほどよい酸味が、ライ麦の黒いバンズの酸味と調和しているではないか!
オニオンリングも、なかったらさみしい抜群のバランス。
やりますな、フィンランド人。

このハンバーガーチェーンは、なるべく自分の土地の物を使うというコンセプト
があるらしく、肉も国産だそう。
安心できるお店だ。
・・・といっても、私からしたらすべてが外国産の食べ物なわけだけれど。


フィンランドは物価が高いので、ファーストフードでポテトのセットを
食べるだけでも700円ぐらいした。
そのせいか、来ている客層もそんなに変な人はいないようだったので
安心して入ることができた。








さぁ、お腹が満たされたので、キャリーケースをゴロゴロしながら
最後の目的地へ行こう。
一度行ったけれど、すぐに出てしまった場所。
旅の最後に、再びここに来ようって決めてた場所があるんだ。



*この旅行記の写真はすべて、クリックで拡大します。

JUGEMテーマ:北欧旅行
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 北欧ライフスタイルへ にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ にほんブログ村 写真ブログ カメラ女子へ

2012 一人旅 〜Estonia & Finland〜 23:51 comments(0)
旅のしおり。その34〜フィンランドの乙女カフェ〜

2012.10.10 Wed - Finland Helsinki


カフェに着いた。



特にカフェらしい看板が出ていなかったので、一度通り過ぎてしまったが、
どうやらここらしい。

Villipuutarha(ヴィッリプータルハ)という、50回くらい確認しないと
覚えられないような耳慣れない名前のカフェ。

入り口もこじんまりしている。
なんだか、観光客の私は完全に場違い感が出ているが、
恐る恐るドアを開けて店内に入る。



店内は、思ったよりもっとこじんまりしていて、かわいいブロカントのような
雑多で乙女な独特の雰囲気。

剥製のような置物なんかもあって、乙女シュール。



雑貨やちょっとした古着も売っているカフェらしい。

ここは、観光客がほとんどいないエリアな上に、この店自体も
地元の人すら知らないかもしれないぐらいひっそりしているので
もちろん英語のメニューなんてない。
いやむしろ、メニュー表というもの自体がない。
黒板に書いてあるのと、実際ケーキが並んでるショーケースから選ぶようだ。

とりあえず店員さんにいろいろ聞きながら、選ぶ。

夕飯を兼ねたいので、何かあるか聞くと、クリーム系のスープがあるという。
でも、チョコレートケーキがオススメだと言われたので、それも食べたい。

というわけで、スープとケーキとお茶という、奇妙な取り合わせになった。
店員さんに「変ですかね?(汗)」と聞くと、「全然。大丈夫よ!」と励ましてもらえた。

注文したものが運ばれて来た。



これ、写真だとわかりにくいが、スープは非常に大きい。
直径が15cmぐらいあるスープボウル。
ほうれん草のクリームスープだったのだけど、これがもう、すごく美味しい!
寒くて冷えきった体があったまっていく。
このスープは、この旅行で一番美味しかったものかもしれない。

チョコレートケーキは、どうしてこんなに薄っぺらになってしまったのか
わからないけれど、こちらもすごく美味しい。
粉があまり使われていないのだろう。
あたためてあって、チョコレートがトロっとしていて、フォンダンショコラのよう。


ふと、店員さんが、
「どうしてこの店を知っていたの?」
と聞いて来た。
そこで、日本から持って来た雑誌の切り抜きを見せると、
とても嬉しそうに驚いていた。


本当に美味しくて、店員さんも優しくて、大満足。
最後の夕食はここにして良かった。

食べ終わると、外はもう薄暗くなっていた。


最後の夜が終わってしまうさみしさで、少し切なくなった。



*この旅行記の写真はすべて、クリックで拡大します。

JUGEMテーマ:北欧旅行
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 北欧ライフスタイルへ にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ にほんブログ村 写真ブログ カメラ女子へ
2012 一人旅 〜Estonia & Finland〜 00:54 comments(0)
Profile
Calendar
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
Selected Entries
Categories
Archives
Recent Comment
Mobile
qrcode
Links